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J-GLOBAL ID:201702219934871611   整理番号:17A1482192

カゼイン上に固定化した乳酸かん菌を用いた新しいプロバイオティックホエーチーズ【Powered by NICT】

Novel probiotic whey cheese with immobilized lactobacilli on casein
著者 (6件):
資料名:
巻: 86  ページ: 627-634  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,カゼインに関する加熱乾燥固定化乳酸かん菌(Lactobacillus casei菌393とLactobacillus delbrueckii ssp.bulgaricus株11842)の使用は,新しい乾燥ホエーチーズの生産に関して評価した。熱乾燥遊離乳酸かん菌ととスタータカルチャを有するチーズも生成しなかった,比較理由であった。新規ホエーチーズの主要な物理化学的および微生物学的特性を60日まで20°Cでの熟成中に測定した。結果はカゼインに遊離および固定化L.casei及びL.bulgaricusの使用は,乾燥ホエーチーズの生産に正の影響を与えことを明確に示した。より具体的には,それらの使用は品質を向上させた新しいホエーチーズをもたらし,腐敗及び病原体からの芳香関連化合物,拡張保存時間と保護の官能検査とSPME GC/MS分析により得られた。ホエーチーズ微生物叢は乳酸菌と中温性及び好熱性乳酸球菌が優勢であった。大腸菌群,腸内細菌およびぶどう球菌属の菌数は,加熱乾燥乳酸菌カルチャーにより生産されたホエーチーズにおいて有意に減少した。,本研究で提案されたもののような,培養の使用が改善された特性を持つ新しいプロバイオティック食品への低品質ホエーチーズの変換のための酪農技術の大きな可能性を持っている可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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チーズ  ,  微生物生理一般  ,  微生物の生化学 
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