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J-GLOBAL ID:201702219987670319   整理番号:17A1498501

乾物損失の比較と異なる環境条件下でのAspergillus flavusによる自然または接種後の貯蔵米および玄米のアフラトキシンB_1汚染【Powered by NICT】

Comparison of dry matter losses and aflatoxin B1 contamination of paddy and brown rice stored naturally or after inoculation with Aspergillus flavus at different environmental conditions
著者 (3件):
資料名:
巻: 73  ページ: 47-53  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0430B  ISSN: 0022-474X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,(a)水稲および玄米の呼吸速度(R)と乾物損失(DML)と(b)米試料からのAspergillus flavusの分離株によるアフラトキシンB_1(AFB_1)産生を定量化し,(c)R,DMLとAFB_1汚染に関するこれらの貯蔵条件下でのA.flavusを両イネ型の接種に及ぼす種々の貯蔵水分条件(0.70,0.85,0.90及び0.95水分活性,a_w)と温度(20, 25, 30 °C)の影響を比較することであった。は自然に汚染されたイネにおける湿潤と温暖条件時間CO_2生産が増加した。より高いR,%DMLは一般的に玄米(21%)で見られたが水稲ではわずか3.5%までDMLであった。両イネタイプから,18のA.flavus分離株の15(83.3%)は範囲2.5 1979.6μg/kgで検出可能なレベルAFB_1を産生した。温度とa_wが増加するとは,A.flavusを接種した両種類のコメタイプ中でのDMLが増加した。水稲で検出された非常に少ないAFB_1が,玄米が有意に汚染。制御における%DMLとA.flavus接種イネを30°Cと0.95a_wから1 2%15 20%にDML25と30°Cで温度とa_wと共に増加した。接種を受けた全ての米試料は穀類(=2 μg/kg)由来の他の温帯穀類及び製品中の汚染のためのEU規制限界以上AFB_1レベルを有していた。も0.2%DMLの試料は他の穀類の限界2回AFB_1汚染レベルを有していた。これらの結果は,イネのような主要商品中のマイコトキシン汚染リスクは,イネで処理されたかどうかに影響されることを,R速度の測定は,そのような主要商品におけるAFB_1汚染の相対リスクを予測するのに使用できることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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穀類とその製品一般 

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