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J-GLOBAL ID:201702221330935352   整理番号:17A0997782

高圧ねじりとスピノーダル分解による超微細粒時効硬化性Al-Mg合金の同時強化【Powered by NICT】

Concurrent strengthening of ultrafine-grained age-hardenable Al-Mg alloy by means of high-pressure torsion and spinodal decomposition
著者 (7件):
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巻: 131  ページ: 57-64  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,激しく変形し,人為的に加齢したAl-13-0.4wt%Mg合金の時効硬化挙動と析出物の微細構造は,ビッカース硬さ試験,X線回折(XRD)分析,透過型電子顕微鏡(TEM)と原子プローブトモグラフィー(APT)によって研究した。スピノーダル線以下の温度で高圧ねじり(HPT)と時効処理の組合せ処理はHPT(すなわちΔHV33±2)変形していない試験片のそれに匹敵する時効硬化性(i.e ΔHV31±2)~HV296のより高い到達硬度をもたらした。対応するTEM微細構造はスピノーダル分解に関連した変調構造から成り,Mgゆらぎの振幅,波長の定量的推定は,この合金系に対して初めてAPTで行うことに成功した。Vickers硬さの増加と非変形試料の推定した振幅の間の線形関係は,Katoのスピノーダル硬化機構は高数密度結晶粒界のHPT処理試料でも動作することを考えた。,筆者らが提案した戦略スピノーダル分解を利用し,スピノーダル分解を介して分解する合金の超微細結晶粒と析出硬化による同時強化を達成するための説得力のある手法と見なされている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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