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J-GLOBAL ID:201702221591341214   整理番号:17A0897631

ビーコン電波センシングに基づくUAVの自律飛行による遭難者検出システムの開発と評価

Development and evaluation of victim detection system using autonomous UAV flight based on beacon radio sensing
著者 (2件):
資料名:
巻: 117  号: 78(IA2017 1-11)  ページ: 13-18  発行年: 2017年06月01日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,登山者の増加に伴い,山岳地帯における自然災害や天候不良による,遭難事故の発生件数が増加している。このような事故が発生した時のために,遭難者を捜索するための登山者用のビーコン装置が活用されている。しかし,ビーコン装置から発信される電波の到達範囲は狭く,救助者も遭難事故の発生した地域に入る必要があり,遭難者の捜索には危険が伴う。そこで本研究では,危険な場所でも自由に移動することができる小型無人航空機であるUAV(Unmanned Aerial Vehicle)を活用し,遭難者を探索するシステムを研究開発する。提案システムでは,救助者が操作用端末(スマートフォン)からUAVに簡単な命令を送信し,UAVがビーコンの電波を強く受信できる方向を特定して自律的に移動することで,遭難者の位置を検出する。このシステムを利用することで,救助者が直接山に入ることなく,遭難者を安全に捜索することができ,広域で効率的な遭難者の捜索が実現できる。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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移動通信  ,  航空機  ,  その他の災害,防災 
引用文献 (12件):
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