文献
J-GLOBAL ID:201702221934578766   整理番号:17A0451494

細胞境界相の微量化学の相関とSm(Co_0.784Fe_0 100Cu_0.088Zr_0 0.028)_7.19焼結磁石の保磁力への界面構造【Powered by NICT】

Correlation of microchemistry of cell boundary phase and interface structure to the coercivity of Sm(Co0.784Fe0.100Cu0.088Zr0.028)7.19 sintered magnets
著者 (7件):
資料名:
巻: 126  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
は時効温度850°Cでの再アニーリングに1分間冷却(急冷した試料)試料の最適焼なました試料において2.56Tから0.14Tへの保磁力の大幅な減少の基礎となる機構を理解するためにSm_2Co_17型焼結磁石の微細構造を再検討した。低保磁力は850°Cでの磁石の焼なましにより回復でき,400°C消光(徐冷した試料)とこれに続くへのゆっくりした冷却が二状態間の完全に可逆的であった。c軸面外と熱的に消磁された試料の磁区観察は徐冷試料における細胞サイズに匹敵する超微細迷路状の磁区パターンを示した。しかし,短時間であっても,850°Cでのアニーリング後の焼入によっては迷路状の磁区パターンのサイズのかなりの増加をもたらした。二試料のSmCo_5セル境界相の微量化学は3D原子プローブを用いて解析した。at.%Fe-8.6at.%Cuおよび7.7は急冷した試料のセル境界で見出されたが,徐冷した試料のSmCo_5セル境界相はat.%Fe at.%Cuと3.0~15.4を含んでいた。徐冷した試料とは異なり,SmよりCuのより広い分布は急冷した試料のセル境界で見出された。高分解能STEM-HAADFの結果はSmCo_5/Sm_2Co_17界面はシャープで徐冷した試料のための無欠陥,急冷した試料の形状の粗いとジグザグが示した。細胞境界からのマトリックス相に拡散Cuは,結晶磁気異方性型マトリックスセル境界相への漸進的増加をもたらした。セル境界相における大きなFe濃度はその磁気結晶異方性を減少させた。マイクロ磁気シミュレーションは,急冷した試料のこれらの微細構造の特徴は,セル境界相の低い保磁力を説明する弱いピン止め強度を起こすことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  磁気的性質 

前のページに戻る