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J-GLOBAL ID：201702223062909155   整理番号：17A1694481

小学校におけるチョウ類・トンボ類を題材とした環境教育プログラムの実施が子供達の昆虫形態理解に及ぼす影響-川崎市立川崎小学校における環境教育プログラム実施を事例として-

著者 (4件)： 京本克樹 (慶応大 環境情報) ,  板川暢 (慶応大) ,  一ノ瀬友博 (慶応大 環境情報) ,  吉新一之 (川崎市川崎小)
資料名： 都市計画報告集(CD-ROM)  (Report of the City Planning Institute of Japan)
号： 15  ページ： 345-350  発行年： 2017年04月25日 
JST資料番号： L4775B  ISSN： 1348-2858  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： チョウ類,トンボ類に関する環境教育プログラムを開発し,それが子供たちの昆虫の形態理解にどのような影響を与えるか分析した。川崎市の小学校で8時限にわたる環境教育プログラムを実施し,子供たちにチョウとトンボの絵を描かせ,教育効果を比較した。昆虫に元々興味があり,ふれ合うことが好きな子供の理解が速かった。

シソーラス用語： 小学校 ,  神奈川県 ,  *チョウ ,  *トンボ類 ,  *環境教育 ,  カリキュラム ,  形態 ,  *絵画 ,  *教育効果 ,  顧客満足 ,  相関 ,  外観検査
準シソーラス用語： 川崎市

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  飼養管理  (FD01040N)

引用文献 (12件)：

• 上莆木昭春,別所且子,増田昇.(1999).兵庫県下のレクリエーション施設における学習型プログラムによる自然環境教育の現状.ランドスケープ研究63(5),633-638
• 森幸一,大依久人、山尾健一.(2003).環境に対する認識及び心象の形成と評価に関する研究-身近な生き物に関する学習を通して-.環境教育13(2),45-54
• 山本俊光.(2012).幼少期の自然体験と大学生の社会性との関係-親の養育態度をふまえて-.環境教育22(1),14-24
• 富田俊幸,福井正人.(2016).魚の採集・観察活動における学習効果と実践上の課題の分析.環境教育25(3),100-107
• 長友大幸,下村孝.(2006).校庭の巨樹を用いた環境教育受講経験が児童の意識に及ぼす影響.環境教育69(5),829-834

タイトルに関連する用語 (9件)： 小学校 ,  チョウ ,  トンボ類 ,  環境教育 ,  実施 ,  子供 ,  昆虫 ,  形態 ,  理解