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J-GLOBAL ID:201702223479258383   整理番号:17A0994319

肝細胞癌患者のための反復陽子線治療の解析【Powered by NICT】

Analysis of repeated proton beam therapy for patients with hepatocellular carcinoma
著者 (10件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 240-245  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3151A  ISSN: 0167-8140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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反復陽子線治療(PBT)の実現可能性と有効性を評価するためと線量-体積関係を解析した。確定反復PBTを受けた83名の患者の遡及的解析を実施した。陽子ビームは,呼気ゲーティングによって提供した。治療コース数は6812,及び3名の患者で2,3,及び4であった。MIMソフトウェアは用量分析に使用した。計画の中央総線量は全て腫瘍に対する70.5GyEであり,一二三と四処理の平均線量は71.0%,70.0%,70.0,および69.3GyEであった。重症急性毒性ではなかった,放射線誘発肝機能障害(RILD)が観察された。最初のPBTから全体の生存期間の中央値(OS)期間は61months(95% CI: 50 71months)であり,2-5年OS率は87.5%(95%CI: 80.2 94.8%)と49.4%(95%CI: 37.6 61.2%)であった。肝臓への最大線量は66.7から248.1GyE(平均:124.93GyE)の範囲であり,平均肝臓線量は5.4~66.5GyE(平均:24.23GyE)の範囲であった。反復PBTは耐容性良好で,安全で,多くの患者の肝臓線量はRILDのよく知られた臨界レベルから実質的に逸脱していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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