文献
J-GLOBAL ID:201702223574059711   整理番号:17A1771330

マンゴーバガス機能性菓子:フェノール化合物のバイオアクセシビリティと透過性を向上させるための車両【Powered by NICT】

Mango-bagasse functional-confectionery: vehicle for enhancing bioaccessibility and permeability of phenolic compounds
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 3906-3916  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
機能性菓子は,フェノール化合物(PC)の保護と胃腸(GI)プロセス中の吸収を高めるための車両として利用することができる。本研究では,20%マンゴーバガスの(MB),ゼラチンとペクチンを含む調合を定式化した。口胃腸管消化(15 30 60 120分)およびin vitro結腸発酵(6, 12, 24 h)中のPCプロファイル,抗酸化能,in vitroバイオアクセシビリティと見かけの透過性(Papp)はMBとマンゴーバガス菓子(MBC)を評価した。HPLC-DAD分析により,マンギフェリン(830.69μgg 1~( 1))はMBCの最も豊富な化合物であることを示した。全PC(4.14mg/g~( 1)),クエルセチン(244.83μgg 1~( 1)),没食子酸(GA)(285.43μgg 1~( 1))は主に60 120分消化での腸でのバイオアクセシビリティが高かった。GAは最もバイオアクセス性化合物であった。全フラボノイド(TF)と縮合タンニン(CTs)は口腔と胃で最大バイオアクセシビリティを示した。透過性研究のために,PCは腸における排出よりもむしろ取込を示した。腸管吸収を示したことをこれらの化合物は,マンギフェリン>GA>全PC>TFであったが,ケルセチンとCT吸収は無視できた。抗酸化能は,消化管に沿って変化せず,マンギフェリンおよびクエルセチンは最も可能性の高い化合物この活性を発揮することであった。全体的な結果は,MBCは機能性食品として,ゼラチンとペクチンの効果的な保護役割を示唆し,MBCの可能性への洞察を与えるMBより高いバイオアクセシビリティ,吸収及び抗酸化能を持つことを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価 

前のページに戻る