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J-GLOBAL ID：201702223963794458   整理番号：17A0883132

ケラチン分解細菌による加水分解酵素の生産のための基質としてのビール粕の評価【Powered by NICT】

Evaluation of brewer’s spent grain as a substrate for production of hydrolytic enzymes by keratinolytic bacteria

著者 (3件)： Laba Wojciech (Wroclaw University of Environmental and Life Sciences, Department of Biotechnology and Food Microbiology, Chelmonskiego 37, 51-630, Wroclaw, Poland) ,  Piegza Michal (Wroclaw University of Environmental and Life Sciences, Department of Biotechnology and Food Microbiology, Chelmonskiego 37, 51-630, Wroclaw, Poland) ,  Kawa-Rygielska Joanna (Wroclaw University of Environmental and Life Sciences, Department of Food Storage and Technology, Chelmonskiego 37, 51-630, Wroclaw, Poland)
資料名： Journal of Chemical Technology and Biotechnology  (Journal of Chemical Technology and Biotechnology)
巻： 92  号： 6  ページ： 1389-1396  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0264A  ISSN： 0268-2575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:ビール粕(BSG)は醸造工業の最も豊富な副産物である。B SGの電流大量出力は付加価値製品への生物変換の新しい方法を必要とする。その組成と高い生物価,すなわち高蛋白質含量は,種々の生物工学的応用を可能にする。【結果】ここで,BSGはケラチン分解細菌,Bacillus cereus PCM2849とB.subtilis PCM2850の深部培養の基質として用いた。株は基板とアミラーゼ内の蛋白質を分解残留澱粉を分解するプロテアーゼを合成した。酵素分解構造多糖類も存在した。セレウス菌は高い活性を有する複数のプロテアーゼを生産し,主に分子量(MW)>70kDa,鉱物の存在に依存した。枯草菌は広いMW範囲のプロテアーゼ,鉱物成分の独立を生合成。両細菌の粗培養液は種々の蛋白質の蛋白質分解活性,ケラチンを含めて示した。微生物培養におけるB SGの構造劣化が観察された。【結論】BSGは細菌プロテアーゼと多糖類分解酵素の生産に適した培地成分であった。二ケラチン分解菌,BSGの存在下で成長したはケラチン分解活性を示す残留蛋白質と生合成プロテアーゼを利用した。セレウス菌はプロテアーゼ生産の点で支配され,一方,B.subtilisはアミラーゼ,セルラーゼとキシラナーゼのより高い生産を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *基質 ,  生合成 ,  アミラーゼ ,  *ケラチン ,  *リアーゼ ,  分子量 ,  バイオテクノロジー ,  *ビール粕 ,  ペプチド結合ヒドロラーゼ ,  生体内変化 ,  セルラーゼ ,  セレウス菌 ,  酵素的分解 ,  枯草菌 ,  多糖類

著者キーワード (4件)： 酵素 ,  発酵 ,  廃棄物処理と廃棄物の最小化 ,  細菌

分類 (1件)： 微生物酵素の生産  (FK03030L)

タイトルに関連する用語 (6件)： ケラチン ,  分解細菌 ,  加水分解酵素 ,  基質 ,  ビール粕 ,  評価