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J-GLOBAL ID:201702225251401217   整理番号:17A1520836

果実における有機酸の含有量および代謝酵素活性の変化特性について,果実の発育過程において特性化した。【JST・京大機械翻訳】

Changes of the Organic Acid Concentrations and the Relative Metabolic Enzyme Activities during the Development of Prunus mume Fruit
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 130-137  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2196A  ISSN: 1000-4025  CODEN: XZXUEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では,高品質液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いて,果実中の有機酸の含有量と代謝酵素活性の変化を測定し,試験材料として’’波’-3’と’’波’-11’を選択した。結果は以下を示した。(1)果実と果実におけるクエン酸とリンゴ酸は主に果実の発育後期に蓄積し,開花後140日に2つの品種のクエン酸蓄積は最大に達し,果実中の総酸の蓄積量は最大値に達した。(2)クエン酸の蓄積量はクエン酸合成酵素(CS)の活性と極めて著しい正の相関関係があり、’’波-11’’はCS活性が’’波-3’’より高く、果実の成熟時のクエン酸含有量は後者より高かった。(3)リンゴ酸の蓄積量は,ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼ(PEPC)とNAD-リンゴ酸デヒドロゲナーゼ(NAD-MDH)の活性と有意な正の相関を示したが,NADP-リンゴ酸酵素(NADP-ME)の活性とは負の相関があった。開花後45~100日の間に,PEPCとNAD-MDHの活性は急速に増加したが,NADP-ME活性は相対的に低く,リンゴ酸の蓄積は急速に増加した。開花後120~140日において,PEPCおよびNADP-MDHの活性は’’波-11’’より高く,NADP-ME活性は’’波-11’’より低く,’’波-11’’のリンゴ酸含有量は’’波-3’’より高かった。果実の有機酸は主に果実の発育後期に蓄積され、有機酸の蓄積の差異は複数の酵素によって協調的に制御されることが分かった。リンゴ酸の蓄積の差異は主にNAD-MDH,PEPCとNADP-ME活性の協同変化により引き起こされ,クエン酸蓄積の差異は主にCS活性の変化に影響された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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果実とその加工品 
物質索引 (1件):
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