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J-GLOBAL ID:201702225408743284   整理番号:17A0431022

濃厚な非水性懸濁液中でのNi微細粒子の安定剤としてポリエチレンイミン-オレイン酸錯体で修飾したSiO2ナノ粒子表面

SiO2 nanoparticles surface modified with polyethyleneimine-oleic acid complex as stabilizers of Ni fine particles in dense nonaqueous suspensions
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 30-36  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ni/SiO2コンポジット粒子の成分と共に金属(Ni)微細粒子の安定剤として,簡単な方法で,ポリエチレンイミン-オレイン酸錯体(PEI-OA)により修飾したSiO2ナノ粒子(NP)表面の作製に成功した。市販のSiO2コロイドの遠心分離により捕集したSiO2NPから出発して,PEI-OAが超音波のアシストによるトルエン中の再分散過程の際に,捕集したSiO2NP表面に効果的に吸着されることを見出した。トルエン中で凝集した粒子サイズ(Z-平均サイズ)をPEI-OAの飽和吸着下で約100nmに低下させることに成功した。また,PEI-OAで修飾したSiO2NPはトルエン中の簡単な混合プロセスによりNi FPに効率よく接着可能なことを見出した。FE-SEM観察は激しいNP凝集体の形成なしに,Ni FP上にPEI-OA修飾SiO2NPの吸着を裏付けた。トルエンとα-テルピノールと親和性のある表面を持つPEI-OA修飾のSiO2NPの接着により,これらの溶媒中でのNi/SiO2コンポジット粒子の懸濁液安定性は劇的に改善された。この結果は濃厚懸濁液の粘度の減少によると共に希釈懸濁液の堆積速度の実際の減少により確認された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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セラミック・磁器の性質 
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