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J-GLOBAL ID:201702225492002916   整理番号:17A1119411

Pyricularia oryzaeによるイネフラバノンフィトアレキシンサクラネチンの解毒したヘビ代謝産物としてのSternbinとナリンゲニンの同定【Powered by NICT】

Identification of Sternbin and Naringenin as Detoxified Metabolites from the Rice Flavanone Phytoalexin Sakuranetin by Pyricularia oryzae
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2529A  ISSN: 1612-1872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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サクラネチン(1)は,イネ植物体の病害抵抗性に重要な役割を果たすことが報告されているフラバノンフィトアレキシンである。イネいもち病菌Pyricularia oryzae(syn.イネいもち病菌(Magnaporthe oryzae)は,その抗真菌活性を低下させる1を代謝することが報告されている。二フラバノン,sternbin(2)とナリンゲニン(3),を液体クロマトグラフィータンデム質量分析(LC/MS/MS)によるP.oryzae懸濁培養で1の代謝産物として同定した。P.oryzae菌糸成長に及ぼす1 2および3の阻害は100μmの濃度で,それぞれ,45%,19%,及び19%であった。従って,2と3は,P.oryzaeによる1の解毒代謝産物である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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