戸嶋浩明

トシマヒロアキ | TOSHIMA Hiroaki

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (4件)：

茨城大学農学部農学部資源生物科学科長
茨城大学農学部
茨城大学農学部
茨城大学全学教育機構共通教育部門部門長(兼務教員)

ホームページURL (1件)： http://wwwa.agr.ibaraki.ac.jp/~seitai/toshima.html

研究分野 (3件)：応用生物化学 , 生物有機化学 , 生物有機化学

研究キーワード (1件)：天然物、コロナチン、ジャスモン酸、ジテルペン、合成、生合成、プローブ、花芽誘導、KODA

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2010 - 2012 花芽誘導活性を有する脂肪酸KO DAの光学活性類縁体の化学合成
2002 - 2004 植物ジテルペン環化酵素遺伝子取得法の確立
2001 - 2002 植物毒素コロナチンをプローブとした植物オクタデカノイドシグナル伝達系の解明
1999 - 2000 オクタデカノイドシグナル伝達系に関与する配置固定型および抗β-酸化型化合物の合成
1997 - 1998 新規スピロアセタールエノールエーテル合成法を基盤とした生理活性物質の合成研究

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論文 (70件)：

Miyata, U., Arakawa, K., Takei, M., Asami, T., Asanbou, K., et al. Identification of an aldehyde synthase involved in indole-3-acetic acid biosynthesis in the galling sawfly (Pontania sp.) and screening of an inhibitor. Insect Biochemistry and Molecular Biology. 2021. 137. 103639-103639
Kosei Kudo, Chengwei Liu, Tomoyuki Matsumoto, Atsushi Minami, Taro Ozaki, Hiroaki Toshima, Katsuya Gomi, Hideaki Oikawa. Heterologous biosynthesis of fungal indole sesquiterpene sespendole. ChemBioChem. 2018. 19. 14. 1492-1497
S. Katsumata, H. Toshima, M. Hasegawa. Xylosylated Detoxification of the Rice Flavonoid Phytoalexin Sakuranetin by the Rice Sheath Blight Fungus Rhizoctonia solani. Molecules. 2018. 23/2, 276. 2
S. Katsumata, K. Hamana, K. Horie, H. Toshima, M. Hasegawa. Identification of sternbin and naringenin as detoxified metabolites from the rice flavanone phytoalexin sakuranetin by Pyricularia oryzae. Chemistry & Biodiversity. 2017. 14/2, e1600240. 2
Kiyotaka Horie, Kengo Sakai, Misaki Okugi, Hiroaki Toshima, Morifumi Hasegawa. Ultraviolet-induced amides and casbene diterpenoids from rice leaves. PHYTOCHEMISTRY LETTERS. 2016. 15. 57-62

MISC (11件)：

菅野裕理, 大友一子, 茂木彰宏, 兼目裕充, 山根久和, 三橋渉, 及川英秋, 戸嶋浩明, 伊藤博紀, 松岡信, et al. 51. イネのフィトアレキシン、モミラクトンA,BとオリザレキシンA-Fの生合成に関与するジテルペン環化酵素. 植物化学調節学会研究発表記録集. 2004. 39
大友一子, 豊増知伸, 三橋渉, 及川英秋, 戸嶋浩明, 伊藤博紀, 松岡信, 佐々武史. 3. イネのコパリルニリン酸合成酵素遺伝子について. 植物化学調節学会研究発表記録集. 2003. 38
趙銀敏, 岡田敦, 兼目裕充, 豊増知伸, 及川英秋, 戸嶋浩明, 佐々武史, 矢島新, 薮田五郎, 森謙治, et al. イネ培養細胞におけるファイトアレキシン生合成に関与するジテルペン環化酵素遺伝子OsDTC1のcDNAクローニングと機能解析(第37回大会研究発表抄録). 植物の生長調節. 2002. 37. 2
大友一子, 豊増知伸, 三橋渉, 兼目裕充, 及川英秋, 戸嶋浩明, 佐々武史. イネ葉におけるフィトアレキシン生合成に関与するジテルペン環化酵素遺伝子のクローニングと機能解析(第37回大会研究発表抄録). 植物の生長調節. 2002. 37. 2
趙銀敏, 岡田敦, 兼目裕充, 豊増知伸, 及川英秋, 戸嶋浩明, 佐々武史, 矢島新, 薮田五郎, 森謙治, et al. 59 イネ培養細胞におけるファイトアレキシン生合成に関与するジテルペン環化酵素遺伝子 OsDTC1 の cDNA クローニングと機能解析. 植物化学調節学会研究発表記録集. 2002. 37. 127-128

書籍 (4件)：

植物生理現象解明の鍵化学物質コロナチン
大学教育出版 2005
Coronatine: Chemistry and Biological Activities
CRC Press LLC 1999
植物病原菌由来の植物成長調節物質
学会出版センター 1997
Total Synthesis of Bioactive Natural Spiroethers, Tautomycin and Oscillatoxin D
Elsevier Science B.V. 1996

講演・口頭発表等 (49件)：

ホウレンソウ葉のフラボン型ファイトアレキシン
(日本農芸化学会 2023 年度大会 2023)
ゴール形成ハバチ(Pontania sp.)のIAA生合成酵素PonAAS2の解析
(植物化学調節学会第 56 回大会 2021)
ホウレンソウ葉における塩化銅ストレス誘導性化合物の同定
(日本農芸化学会 2021 年度大会 2021)
ジャスモン酸メチルによってイネ根部で誘導されるジテルペノイドファイトアレキシン類の探索
(日本農薬学会第46回大会 2021)
イネフェニルアミド型フィトアレキシンのイネ病原真菌による解毒代謝
(日本農薬学会第45回大会 2020)

学位 (1件)：

理学博士 (慶應義塾大学)

経歴 (11件)：

2022/04 - 現在茨城大学地球・地域環境共創機構(GLEC)機構長
2018/04 - 2022/03 茨城大学農学部長・農学研究科長
2016/04 - 2018/03 全学教育機構副機構長(共通教育部門長)
2011/04 - 2014/03 茨城大学大学教センター副センター長(企画実施部長)
2008/04 - 茨城大学教授農学部

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委員歴 (4件)：

2017/04 - 2019/03 日本農薬学会農薬デザイン研究会農薬デザイン研究会委員
2011/04 - 2017/03 日本農薬学会編集委員
2011/04 - 2015/03 日本農芸化学会英文誌編集委員
2011/03 - 2013/02 有機合成化学協会編集委員

受賞 (1件)：

2000/04 - 2000年度農芸化学奨励賞(日本農芸化学会) 植物の病害および生理機能に関与する生理活性物質の合成研究

所属学会 (5件)：

日本農薬学会 , 植物化学調節学会 , 日本農芸化学会 , 有機合成化学協会 , 日本化学会

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