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J-GLOBAL ID:201702225518147238   整理番号:17A1056445

代表的な白色茶からの8種のカテキン,没食子酸及びカフェインの抽出速度のモデル化と比較【Powered by NICT】

Modeling and comparison of extraction kinetics of 8 catechins, gallic acid and caffeine from representative white teas
著者 (3件):
資料名:
巻: 83  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では代表的な白色茶中の典型的な成分の抽出速度を調べた。Fuding銀針(FSN),Fuding白色シャクヤク(FWP),Zhenghe銀針(ZSN)とZhenghe白色シャクヤク(ZWP)からそれぞれ65°C,75°C,85°C,95°Cで4エピカテキン(EGC, EC, EGCG, ECG),4transカテキン(GC, C, GCG, CG),没食子酸(GA)とカフェインの水性抽出について検討した。全カテキン,没食子酸,カフェイン,EGCG,エピカテキン,transカテキンは種々の温度での速度,ピーク値,ピーク時間および抽出速度の観点から比較した。ZWP,ZSNとFSN中のカテキン類8の含量は,EGCG>ECG>GC>EGC>GCG>CG>EC>Cの順に従うことを示され,FWPではEGCG>ECG>EGC>GC>EC>GCG>CG>である。没食子酸のtransカテキンと解離にエピカテキンからの構造変換をデータ解析による抽出中に観察された。240分にわたって抽出速度は低MSR(0 2.232)と高R2adj(0.903 0.999)とPelegのモデルを用いてモデル化することに成功した。最適抽出条件(FSN(43.3分,95°C);FWP(43.3分,95°C),ZSN(53.8分,95°C);ZWP(41.5分,95°C))は,Pelegのモデルにより示唆された。結果として,この研究は,加工時の白茶の品質管理を容易にするであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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アルカロイドし好飲料 

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