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J-GLOBAL ID:201702225620819998   整理番号:17A0750160

インソースC IDフラグメンテーションを用いた植物抽出物中のhydroxycinnamoylquinic酸のプロファイリング【Powered by NICT】

Profiling of hydroxycinnamoylquinic acids in plant extracts using in-source CID fragmentation
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  号: 12  ページ: 1130-1145  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0604A  ISSN: 1076-5174  CODEN: JMSPFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロキシシナモイルキナ酸(HCQAs)は主要なフェノール植物二次代謝産物であり,クロロゲン酸ファミリーに属する。HCQAsの種々の健康に良い特性を示した,これはヒト消費の植物におけるHCQAプロファイリングのための関心を集めている。しかし,この作業は困難である,いくつかの異性体HCQAsは同じ分子式をもつ試料中に存在することができ,参照標準の限られた利用性はそれらの同定に付加的な問題を提起している。本研究では,効果的なデータフィルタリングプロトコルを伴う高速液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化4重極時間飛行質量分析(HPLC ESI Q/TOF MS)法を提案したが,これは,非標的様式で植物材料中のHCQAsの同定に適していることを示した。衝突セルで行った衝突誘起解離(CID)フラグメンテーションとインソース(CID)フラグメンテーションの両方を用いて,正確な質量フラグメントを生成した。HCQAsの位置異性体の同定に必要なフラグメンテーション特性をイオン源内C IDフラグメンテーションで達成され,HCQAsの説得力のある同定のためのインソースフラグメンテーションを用いた単段MSシステムの使用を可能にすることを示した。標準試料としてのコーヒー豆抽出物を用いて同定HCQA化合物の徹底検証に基づき,二アンズ(Prunus armeniacaL.)遺伝子型(「Preventa」と「Gonci magyarkajszi’)のHCQAsの包括的プロファイリングを初めて実施し,次の10HCQAsはアンズ果実中に存在することが示された:3 カフェオイルキナ酸(CQA),cis 3 CQA,4-カフェオイルキニン酸,5-CQA,cis 5 CQA,3,5 ジッカ,3 p クマロイルキナ酸(pCoQA),4pCoQA,3 フェルロイルキナ酸(FQA)とcis 3 FQA。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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質量分析  ,  植物の生化学 

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