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J-GLOBAL ID:201702227083119699   整理番号:17A0408365

蛋白質マイクロバブルとの比較の性能脂質マイクロバブルに及ぼすPEG化の影響【Powered by NICT】

Effect of PEGylation on performance of protein microbubbles and its comparison with lipid microbubbles
著者 (4件):
資料名:
巻: 71  ページ: 425-430  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微小気泡の水性懸濁液はコントラストイメージング,標的化薬物及び遺伝子送達,血液脳関門(BBB)を介する薬剤送達とIV O_2デリバリーのような様々な生物医学的応用に利用されている。主要マイクロバブル製剤は,シェル材料として蛋白質または脂質を使用した。蛋白質マイクロバブル製剤は主に血清アルブミン,リゾチームなどから構成されているが,脂質マイクロバブル製剤は1,2-ジステアロイル-sn-glycero-3-ホスホコリン(DSPC),1,2 ジパルミトイル sn glycero 3ホスホコリン(DPPC)などのリン脂質から構成されている。シェルフライフ及びin vitro性能の点で蛋白質と脂質マイクロバブルの性能を比較することに焦点を当てた。蛋白質微小気泡を添加剤として主成分とN アセチル dl トリプトファン(Tryp)としてのウシ血清アルブミン(BSA)を用いて製造した。乳化剤として主成分とPEG40S(90:10モル比)としてDSPCの混合物を用いて製造した脂質マイクロバブル。狭いサイズ範囲(3 5μm)マイクロバブル懸濁液を超音波処理法とそれに続く遠心分離を用いたサイズ分離を用いて製造した。これらのマイクロバブルは10~1,2プロパンジオール(P),10%グリセロール(G)および微小気泡を作るために用いた80%元の溶液(O)を含む(PGO)溶液中で貯蔵し,コントラストを作るためにそのシェルフ安定性,in vitro安定性,免疫原性および能力について研究した。観察期間の4週間の間,約18%の濃度の最小減少はPEG化BSAマイクロバブルの観察された38%の最高の還元はDSPC PEG40Sマイクロバブルのが観察された。PEG化BSAマイクロバブルのin vitro持続性性能は非PEG化BSAマイクロバブルと同様にDSPC PEG40Sマイクロバブルよりも良好であることが分かった。非PEG化BSAマイクロバブルは免疫原性であることが分かったPEG化BSAとDSPC PEG40S microbublesは非免疫原性であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 
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