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J-GLOBAL ID:201702227314329265   整理番号:17A1423766

壁材料としてのOSA澱粉を用いたβ-カロチンとオイゲノール共カプセル化亜麻仁油粉末の物理化学的性質【Powered by NICT】

Physicochemical properties of β-carotene and eugenol co-encapsulated flax seed oil powders using OSA starches as wall material
著者 (10件):
資料名:
巻: 73  ページ: 274-283  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食品工業は消費者の健康と幸福を改善するための親油性生物活性物質を強化した/強化した新規機能性食品の開発に集中している。オクテニルこはく酸無水物修飾澱粉(OSA MS)によって安定化されたβ-カロチン(BC)とオイゲノール(EU)共カプセル化亜麻仁油(FSO)乳濁液は乳化プロセスの後,粉末に噴霧乾燥した。マイクロカプセルを走査電子顕微鏡で観察された良好な溶解挙動,高い(≒90%)マイクロカプセル化効率と半球状形態を示した。40°Cで28日間貯蔵試験を行っマイクロカプセルの物理化学的性質に及ぼす効果を評価することであった。OSA MS-1によってカプセル化されたマイクロカプセルは,高Mw OSA MS2と比較して貯蔵中のより高い酸化安定性,より低い水分含量と水分活性を示した。EUの取り込みは,その抗酸化的役割を果たし,さらに酸化安定性のみならずコア材料の保持を改善した。OSA MS-1を含むFSO+BC+EUのマイクロカプセルは,BC(71%),EU(84%)とα-リノレン酸(92%)の最大保持を示した。本研究は機能性食品及び飲料の開発に利用できることを親油性生物活性物質のカプセル化のための壁材料としての抗酸化と低Mw OSA-澱粉としてEUの積極的な役割を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  食用油脂,マーガリン 
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