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J-GLOBAL ID:201702227672717347   整理番号:17A0482781

熊本地震で明確になった地盤工学の課題

著者 (1件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 2-3  発行年: 2017年04月01日 
JST資料番号: F0369A  ISSN: 1882-7276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2016年4月の熊本地震による震害のうち,特に地震動による地盤工学的被害に関して地域別の特徴と総括的な課題について述べた。益城(熊本平野部)と河陽(山岳地域)で観測された東西方向の加速度波形および前震発生以降の余震データを提示した。山岳地域での崩壊現場はほとんどが尾根部であった。地震動によって軽石層内の間隙水圧が上昇し,軽石層が滑り層になった。地盤図の分析では地層構造のみならず地形図を含める必要を示唆している。平野部は液状化による被害が中心であった。ハザードマップの高度化は可能だが,膨大な範囲の地盤改良が可能かなどの問題が残る。
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分類 (2件):
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自然災害  ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 
タイトルに関連する用語 (2件):
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