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J-GLOBAL ID:201702227756702239   整理番号:17A0970740

カッテージチーズにおける保護培養としての乳酸菌とプロピオン酸菌とその可能性の抗真菌活性【Powered by NICT】

Antifungal activity of lactic and propionic acid bacteria and their potential as protective culture in cottage cheese
著者 (9件):
資料名:
巻: 78  ページ: 350-356  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乳製品真菌腐敗,経済的損失を引き起こすに非常に影響されやすいとマイコトキシンの可能な生産のために公衆衛生問題である。いくつかの新しいアプローチがチーズのかびの成長を遅延させるために提案されている。これらの中で,保護培養菌を添加することは自然に保存された食品に対する消費者の要求の増加の観点から特に興味深い。本研究の目的は,新しい保護培養を選択し,カッテージチーズにおける真菌増殖の阻害剤としてのその有効性を検証することであった。食品グレードの細菌(88株)はチーズから単離した一般的に四種の腐敗性かびの阻害に対しスクリーニングした。PropionibacteriumとLactobacillusの株が最も活性であった。七株は,単独であるいはペアで,凝固乳マトリックス中およびカッテージチーズ中のPenicillium chrysogenumの成長を防止する能力をさらに試験した。Lactobacillus rhamnosus A238単独または併用におけるBifidobacterium animalis subsp.lactis A026は6°Cで少なくとも21日間かびの増殖を阻害し,おそらく二次代謝産物の産生および/または栄養素の競合によるものであった。全体として,著者らの知見は,これらの株は型,それらのいくつかの相乗作用を阻害し,フレッシュチーズにおける生物保存料としての利用の可能性を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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チーズ  ,  食品の汚染 

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