抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標題の研究会は2015年10月27日に,京都駅付近のキャンパスプラザ京都第3講義室で出席者109名で行われた。2013年にフィリピンに上陸し大災害をもたらした台風Haiyanと2015年に南太平洋バヌアツに甚大な被害をもたらしたサイクロンPamに焦点を絞ったこの会合では,以下の6講演が行われた:(1)台風HaiyanとサイクロンPamによる沿岸災害の調査と解析;(2)現地取材から見えてきたHaiyanとPamの実像;(3)デジタル台風:熱帯低気圧の実感に向けたデータの文脈化;(4)サイクロンPamの強度に対する海洋の影響;(5)全球静力学モデルで迫るPamの”実体”;及び(6)台風HaiyanとサイクロンPamの強度推定について。