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J-GLOBAL ID:201702231003330514   整理番号:17A0482787

歴史遺産関連班の活動に関する報告

著者 (4件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 24-27  発行年: 2017年04月01日 
JST資料番号: F0369A  ISSN: 1882-7276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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平成28年熊本地震での熊本城や石橋等の歴史的土構造物や築石構造物の被害調査のために設けられた地盤工学会による「歴史遺産関連班」の活動を報告した。当班は,被災状況の確認,特徴抽出,被災メカニズムの解明,復旧工事に向けた工学的助言を目的としている。今回,熊本城に関する調査活動の成果について報告した。熊本城周辺の地盤環境,石垣石と基礎地盤の被災状況,動的コーン貫入試験による評価,表面波探査,およびγ線量測定による地質的弱線の位置推定について報告した。熊本城が築造されている地盤の地質構造が解明できた。立田山断層に併走する形で敷地直下に弱線の存在が伺われる結果が得られた。
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分類 (2件):
分類
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各種建築物一般  ,  自然災害 
引用文献 (3件):
  • 熊本市観光文化交流局熊本城調査研究センター:平成27年度熊本城宇土櫓他2棟耐震基礎診断に伴う地質調査業務委託報告書,2016.
  • 地盤工学会:地盤調査の方法と解説,pp.274~279,2004.
  • T. Yoshimura, N. Fukuda et al.: Importance to Evaluate of Fault Fracture Zones for Construction of Infrastructures in Mountain Area by γ-Ray Survey, JS-OKINAWA 2013, pp. 167-172, 2013.
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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