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J-GLOBAL ID:201702231620696971   整理番号:17A0365522

柑橘類ペクチンの界面及び乳化特性:pH,イオン強度とエステル化の相互作用【Powered by NICT】

Interfacial and emulsifying properties of citrus pectin: Interaction of pH, ionic strength and degree of esterification
著者 (3件):
資料名:
巻: 62  ページ: 288-298  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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様々なエステル化度(DE=5570および84%)のミカン類ペクチンの界面及び乳化特性を調べた。イオン強度とpHは柑橘ペクチンの高分子電解質挙動を改質するために変化させた。最小流体力学的半径,最低の電荷と最速の吸着速度は低pHで高いDEと高イオン強度で見られた。膨張界面弾性の程度は,水素結合と疎水性相互作用の量と比と相関した。測定した液滴サイズはほとんど吸着速度とミカン類ペクチンの塩応答性に影響された。吸着速度速く得られた液滴サイズは小さくなる。塩化ナトリウムはペクチンのミクロゲル粒子形成を誘導した。これらのミクロゲル粒子は液滴安定化ではあまり効果的でない強い合体による解乳化が生じた。ハイドロコロイド乳化剤濃度を増加させることによりこの効果を相殺することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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澱粉以外の多糖類  ,  食品の品質 

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