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J-GLOBAL ID:201702231946282266   整理番号:17A1424469

ゼオライト/TiO-2複合材料を用いた新鮮水産養殖廃水中のスルファモノメトキシンとその分解中間体の除去挙動【Powered by NICT】

Removal behaviors of sulfamonomethoxine and its degradation intermediates in fresh aquaculture wastewater using zeolite/TiO2 composites
著者 (4件):
資料名:
巻: 340  ページ: 427-434  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スルファモノメトキシン(SMM)と吸着と光触媒反応によるゼオライト/TiO_2複合材料での処置により形成したその分解中間体の除去効率は,新鮮な水産養殖廃水(FAWW)で検討した。FAWWにおける共存物質はSMM吸着に対する阻害効果を示さなかった。FAWWにおける共存物質はSMMの光触媒分解を阻害したが,複合材料は阻害を軽減し,おそらく吸着によるそれらの表面上にSMMの濃度のためである。LC/MS/MS分析は,アミノフェニルおよびピリミジニル部分のヒドロキシル化,ニトロソ基へのアミノフェニル部分のアミノ基の変換,および初期反応で生じるヒドロキシル基とメトキシ基の置換はSMMの光触媒反応における種々の中間体の形成をもたらすことを明らかにした。検出されたすべての中間体は環構造を有し,同時にSMMでほとんど消失したすべての中間体は完全に分解した。フェニル部分のヒドロキシル化により形成されたPhOHは,光触媒過程でSMMの分解で検出された。複合材料によるPhOHの除去は紫外線照射下でTiO_2のみの場合よりもより急速に進行した。SMMとPhOHは完全に30分以内に複合材料により分解され,ゼオライト/TiO_2複合材料はFAWWからSMMとその中間体の除去に効果的であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  光化学反応  ,  その他の汚染原因物質 
物質索引 (1件):
物質索引
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