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J-GLOBAL ID：201702232764033735   整理番号：17A0539031

ロボット会話への利用を想定した観光地推薦システムの構築

Construction of Tourist Spot Recommendation System Assumed Robot Conversation

著者 (3件)： 久保田賢人 (同志社大 大学院理工学研究科) ,  土屋誠司 (同志社大 理工) ,  渡部広一 (同志社大 理工)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 489(AI2016 41-48)  ページ： 1-6  発行年： 2017年02月24日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,様々な分野で人間と円滑なコミュニケーションの取れる知的ロボットの実現が求められている。人間はコミュニケーションの手段として主に会話を用いている。人間は,会話を行い,相手のことを知り,有用な情報を発信することでコミュニケーションを取っていると考えられる。そこで今回は,会話を行うシステムと人間が会話を行い,発話された文章から嗜好を獲得し,観光地を提案するシステムを構築した。(著者抄録)

シソーラス用語： *情報システム ,  *会話 ,  情報配布 ,  観光地区 ,  *知識ベース ,  性質 ,  *知能ロボット ,  発話 ,  文章 ,  好み ,  システム評価 ,  用語 ,  言語理解 ,  特徴抽出
準シソーラス用語： 推薦システム ,  情報発信 ,  概念ベース ,  関連度 ,  知的ロボット ,  意味理解 ,  特徴語

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

引用文献 (8件)：

• 奥村紀之,土屋誠司,渡部広一,河岡司,′′概念間の関連度計算のための大規模概念ベースの構築′′,自然言語処理,Vol.14,No.5,pp.41-64,2007.
• 荒木孝允,奥村紀之,渡部広一,河岡司,′′比較対象概念の共通属性を重視する動的関連度計算方式′′,同志社大学理工学研究報告,Vol.48,No.3,pp14-24,2007.
• NTTコミュニケーション科学研究所,′′日本語語彙体系′′,岩波書店,1997.
• 杉本二郎,渡部広一,河岡司,′′概念ベースを用いた常識場所判断システムの構築′′,情報処理学会自然言語処理研究会資料,2003-NL-153,pp.81-88,2003.
• 久保田賢人,芋野美紗子,土屋誠司,渡部広一,′′個人の嗜好情報を考慮した旅行提案システム′′情報科学技術フォーラムFIT2015,pp.79-80,2015

タイトルに関連する用語 (6件)： ロボット ,  会話 ,  想定 ,  観光地 ,  推薦システム ,  構築