文献
J-GLOBAL ID:201702233119186684   整理番号:17A0449361

近赤外エネルギー対応に資する有機p-n二重層の新規光触媒材料【Powered by NICT】

Novel photocatalytic material of organic p-n bilayer responsive to near-infrared energy
著者 (6件):
資料名:
巻: 205  ページ: 514-518  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
有機p-n二分子層,n型ペリレン誘導体(PTCBI)とp型鉛フタロシアニン(PbPc)から成る,を調製し,検討した水相における光電極の点から評価した。PTCBI/PbPc二分子層はPbPc表面で光アノード,反応物(すなわち,Fe~II(CN)_6~4 )の酸化による光電流を発生するとして機能した。さらに,有機二層もPbPcとPTCBIで生成した酸化と還元力に起因することを光触媒反応を誘導した。光電気化学および光触媒研究に基づいて,PTCBI/PbPc二分子層は,太陽エネルギー(すなわち,400~1100nm)の広いスペクトルに応答できることに注目した。しかし,PTCBIと組み合わせた光触媒材料として参照p型層とその応用としての金属を含まないフタロシアニン(H_2Pc,p型)を用いて,生成したPTCBI/H_2PC二分子層は特に,700 1200nmの制御照射下で光触媒反応を示さなかった。このように,本研究は,近赤外エネルギー応答光触媒材料の利用である生成物への効率的な出力に向けて有効であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る