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J-GLOBAL ID:201702233257617966   整理番号:17A1115258

ラットにおけるインプラント周囲炎および歯周炎の発症の病理組織学的比較【Powered by NICT】

Histopathological comparison of the onset of peri-implantitis and periodontitis in rats
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 163-170  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2536A  ISSN: 0905-7161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:は歯周炎とインプラント周囲炎の組織破壊における病理学的差異を明確に記述する少数の実験モデルである。最近免疫ラットの歯肉溝に局所適用した抗原と免疫複合体の形成は,付着と歯槽骨吸収の部位特異的損失を促進することを報告した。インプラント周囲組織にこのモデルを適用し,結さつを用いない歯周炎に対するインプラント周囲破壊を比較した。材料と方法:二十五匹のラットを本研究に使用し,五群に分けた。注入はラットの右第一大臼歯の抜歯直後に行った。左第一大臼歯は天然歯として検討すべき放置した。免疫群は腹腔内リポ多糖類(LPS)を投与されたラットで構成されていたが,非群はリン酸緩衝生理食塩水(PBS)のみを投与した。未処理ベースライン群は注入のみを投与した。腹腔内ブースター注射後,各群の半分は3日間毎日口蓋歯肉溝におけるLPSの局所投与を受けた。群の他の半分はPBSを投与した。病理組織学的及び組織計測学的所見は,ヘマトキシリンとエオジン染色により観察されたが,コラーゲン線維はアザン染色で観察し,免疫複合体の形成はC1qB発現により評価し免疫組織学的にした。【結果】インプラント周囲組織の破壊は他の群よりも免疫し,LPS負荷群で多かった。歯周破壊は観察されなかった。免疫複合体の形成は,免疫群の接合上皮と隣接した結合組織に観察された。【結論】抗原誘導インプラント周囲組織破壊は,歯周組織破壊よりも早く起こる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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歯の基礎医学 
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