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J-GLOBAL ID:201702233964470580   整理番号:17A1972046

verjuiceの化学的及び官能的分析:未熟ブドウ果実から得られた酸性食品成分【Powered by NICT】

Chemical and sensory analysis of verjuice: an acidic food ingredient obtained from unripe grape berries
著者 (10件):
資料名:
巻: 44  ページ: 9-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3212A  ISSN: 1466-8564  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Verjuiceは未熟ブドウ果実から得られた非発酵ジュース,典型的に薄く果実通常廃棄されることである。食品成分としての使用の長い歴史にもかかわらず,verjuiceは同一性の認識された基準を持たない標準化された方法により行った。イタリアのVeneto地域における生産の可能性を評価するために,着色初期による果房閉鎖から三の異なる日に収穫し,亜硫酸塩またはソルビン酸を用いて安定化した六種類のブドウ品種から製造したverjuice,組成的および官能分析に供した。pHが2.6から2.9の範囲であった可溶性固形分(ブリックス度)は3.8から9.9までの範囲であった。酸性度(g/L)は17.4から40.5の範囲であった色(A_420)は0.04から0.50に変化させた。官能特性に関しては,収穫日は芳香に影響しなかったが,味に影響し,一方用いた防腐剤のタイプは味覚に影響しなかったが,アロマに影響した。酢酸の官能特性は許容できないが未熟ブドウジュースは酸性度とフレーバを提供するために食品成分として用いることができ,サラダドレッシングと他の応用における食酢の代替として適していると考えられる。間伐ブドウ,ワイン用ブドウの現在未利用副産物から製造できるので,ブドウ栽培者及び食品産業にとって大いに関心のある生成物を表している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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