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J-GLOBAL ID:201702234564739305   整理番号:17A1423764

アルギン酸マイクロビーズへのプローブ分子の透過:塩と加工の影響【Powered by NICT】

Permeation of probe molecules into alginate microbeads: Effect of salt and processing
著者 (8件):
資料名:
巻: 73  ページ: 255-261  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロゲルマイクロビーズからの有害因子を排除する能力は,ビーズ内カプセル化されるものと提供する保護の程度にとって重要である。,油中水型乳化によって調製したアルギン酸マイクロビーズの透過性はFITC標識蛋白質プローブを排除する能力により調べた。アルギン酸塩濃度,添加のカルシウム濃度と方法,と環境の塩含有量の影響を調べた。透過性もアルギン酸塩溶液を滴下CaCl_2溶液への従来法で製造されるビーズの透過性と比較した。少量CaCl_2のビーズは顕著な膨潤度を示し,従って非常に透過性(C/C_0(BSA)=0.62,CはビーズでのBSA-FITCの最終濃度,連続相でのBSA-FITCの濃度C_0)。追加カルシウムに伴い,より多くの乳化段階後のカルシウム結晶を添加することによりまたはCaCl_2溶液で洗浄することにより,ビーズは膨潤し,低透水性(C/C_0(BSA)=0.13及び0.12)。滴下によって作られたビーズは非常に透過性(C/C_0(BSA)~0.60)。このプロセス中のアルギン酸塩の液滴は水-油境界によって制限されではないので,ビーズはゲル化中に膨張できた。連続相中の塩濃度はプローブとアルギン酸ネットワーク間の静電斥力の強度に影響し,これによりビーズにプローブの透過に影響を与える。塩が存在しない場合,FITC(389Da)は,ビーズの内部から排除される(C/C_0(FITC)~0.09)。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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澱粉以外の多糖類  ,  食品の品質 

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