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J-GLOBAL ID:201702235059740571   整理番号:17A1304577

励起子と表面プラズモンの結合による高効率発光

High-efficiency light emission by means of exciton-surface-plasmon coupling
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  ページ: 58-77  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: W1244A  ISSN: 1389-5567  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表面プラズモン(SPs)と励起子との結合により,発光材料およびデバイスの発光効率を高めることができる。この方法は理論的に予測されており,2004年には,著者らのグループが,InGaN/GaN量子井戸(QWs)からの可視発光の増大について実験的に示した。励起子-SP結合により,励起状態の自然放出速度が増加し,無放射緩和の相対的な減少が起こり,最終的には,そのようなデバイスの内部量子効率(IQEs)が増加する。ここでは,これまでに達成した発光効率の向上とその基礎をなす機構の簡単な歴史を示す。この方法により,高効率の発光ダイオード(LEDs)の開発ができるようになる可能性があり,最終的には蛍光灯を固体光源に置き換えることにつながる。この現象が最初に発見された後,多くのデバイス構造が提案され,報告された;しかし,それらの発光効率は,これまでずっと実用化には不十分なままであった。ここでは,デバイスへの応用に関する最近の進展と解決すべき現在の問題点についても提示する。最後に,深紫外(UV)から赤外(IR)までの,より広い波長領域にわたるSP増強発光の拡張に関する今後の可能性について説明する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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固体プラズマ  ,  発光素子 
タイトルに関連する用語 (3件):
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