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J-GLOBAL ID:201702235526628175   整理番号:17A1545887

口蹄疫ウイルスの迅速かつ高感度検出のための使用可能な等温アッセイの相対的性能の定義【Powered by NICT】

Defining the relative performance of isothermal assays that can be used for rapid and sensitive detection of foot-and-mouth disease virus
著者 (10件):
資料名:
巻: 249  ページ: 102-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0807B  ISSN: 0166-0934  CODEN: JVMEDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,口蹄疫ウイルス(FMDV)の検出のための携帯型等温アッセイの最初の多重比較,リアルタイム逆転写RT-PCR(rRT PCR)に対するベンチマークを述べた。選択した等温化学は逆転写loop-mediated isothermal amplification(RT LAMP)と逆転写リコンビナーゼポリメラーゼ増幅(RT RPA)を含んでいた。RT-LAMPの分析感度は,rRT-PCR(10~1RNAコピー)と同等であったが,RT RPAは1log_10感受性が低かった(10~2RNAコピー)。診断性能はFMDV陽性牛からの35試料のパネルと他の小胞ウイルスに感染したウシからの八試料を用いて評価した。RT-LAMPとRT RPAの定量一致は86 98%と67 77%であった,rRT-PCR,高rRT-PCRサイクル閾値(偽陽性はいずれの測定でも検出されなかった)を有する一貫して不一致試料とした。さらに,上皮懸濁液,血清および食道咽頭部(OP)流体のための試料調製法,ロボット抽出からの試料の単純な希釈の階層を評価した。RT-LAMPに対して得られた結果はFMDV RNAはRNA抽出の不在下で検出できることを確認した。しかし,RNA抽出を使用した場合に簡単な試料調製法は,RT RPAの有望であった,正確な結果のみ得られた。アッセイ性能の評価は本研究で試験した条件に特異的なが,多試料型とRT-LAMP化学の適合性,核酸抽出の存在下および非存在下の両方で,抗原検出側方流動装置のような代替等温化学と代替のpen side診断を超える利点を提供する。RT-LAMPのこれらの特性は,分析は大きな診断検出窓で行い,サンプリング点に近い正FMD例を確認し迅速に現実的な手段を提供することを可能にする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物検査法 
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