文献
J-GLOBAL ID:201702236609296009   整理番号:17A1389245

CENP-AヌクレオソームによるM18BP1/KNL2の会合は非ほ乳類脊椎動物における動原体形成に必須である【Powered by NICT】

Association of M18BP1/KNL2 with CENP-A Nucleosome Is Essential for Centromere Formation in Non-mammalian Vertebrates
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 181-189.e3  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1692A  ISSN: 1534-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
セントロメアはセントロメアへのCENP-Aの取り込みによる配列非依存エピジェネティック機構により定義され,維持されている。CENP-A取り込みは動原体領域にあることMis18複合体を必要とすることを考えると,Mis18複合体は動原体領域に局在するかを正確に理解するために必要である。,Mis18複合体の動原体局在化はニワトリDT40細胞において,CENP-CまたはCENP-Tではなく,CENP-Aに依存することを示した。さらに,Mis18複合体のメンバーであるM18BP1/KNL2はニワトリおよび他の脊椎動物,DT40細胞における動原体局在とM18BP1/KNL2機能に必須であるがCENP C様モチーフを含むことを示した。も,H3ヌクレオソームではなく,in vitroで再構成されたCENP-AヌクレオソームはM18BP1/KNL2を含むCENP C様モチーフに結合することを示した。これらの結果に基づいて,M18BP1/KNL2である非哺乳類脊椎動物におけるCENP-Aヌクレオソームへの直接結合を介して動原体形成に必須であることを結論した。これはCENP-Aは動原体位置を認識する新しい方法について解説した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  細胞分裂・増殖 

前のページに戻る