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J-GLOBAL ID：201702237064620304   整理番号：17A1596512

ハシバミ葉枯病病原菌の生物学的特性【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Sun Jun (遼寧省経済林研究所,遼寧大連,116031)
資料名： Jiangsu Nongye Kexue  (Jiangsu Nongye Kexue)
巻： 45  号： 7  ページ： 101-103  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3714A  ISSN： 1002-1302  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 遼寧省において近年発生している新しい病害であるハシバミ葉枯病の病原菌の生物学的特性を系統的に測定した。Phyllosticta coryliの菌株を同定し,それらの病原菌の菌糸体と分生子の生物学的特性を,交差点法により測定した。 Phyllosticta coryli株を用いて,実験室において測定した。この病害の症状及び病原菌の形態について記述し、病原菌の生物学的特性について系統的な測定を行った。菌糸成長はPSA培地により最適で,多糖類と窒素源を有効に利用することができ,それぞれマルトースとグリシンが最適で,菌糸成長の温度は20~25°C,最適pHは7~9,光は菌糸成長を促進し,菌糸致死温度は61°Cであった。分生子発芽の最適温度は15~25°C,最適pHは5,暗条件下で胞子は発芽しやすく,分生子の致死温度は58°Cであった。病原菌の菌糸体と分生子の生物学的特性の系統的な測定結果により、異なる培養条件下で、病原菌の菌糸生長と分生子発芽はいずれも明らかな差異が現れたことが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 培養条件 ,  発芽 ,  *ハシバミ ,  形態 ,  菌糸 ,  *葉枯病 ,  多糖類 ,  分生子 ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  グルコシド ,  還元糖
準シソーラス用語： 最適温度 ,  最適pH ,  窒素源 ,  Phyllosticta ,  *生物学的性質 ,  *起因菌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 微生物形態学・分類学  (EG03030Y) ,  菌類による植物病害  (FC04052Y)

物質索引 (1件)： マルトース

タイトルに関連する用語 (4件)： ハシバミ ,  葉枯病 ,  病原菌 ,  生物学的特性