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J-GLOBAL ID：201702237475338002   整理番号：17A0395256

水田作経営における「ほ場情報利用システム」の経営的評価方法と活用効果

著者 (2件)： 松本浩一 (農研機構 中央農業研究セ) ,  関野幸二 (農研機構 中央農業研究セ)
資料名： 関東東海北陸農業経営研究  (Kanto Tokai Hokuriku Journal of Farm Management)
号： 107  ページ： 63-68  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： L7564A  ISSN： 2189-7646  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我が国の水田農業は,急速に進展する高齢化を背景に労働力の脆弱化,生産性減少,圃場管理のコスト増大等の問題を抱えている。一方,最近では,農業のICT化に対する期待が高まっており,その実用化が水田作経営の抱える課題の解決につながることが期待されている。本稿では,水田作経営における「ほ場情報利用システム」の経営的評価方法を整理し,本システムを活用することによる経営的効果について論じた。

シソーラス用語： 農業 ,  農業経営 ,  *評価 ,  圃場整備 ,  情報技術 ,  通信技術 ,  情報利用 ,  *水田 ,  *情報システム ,  *経営評価 ,  産業
準シソーラス用語： ICT ,  水田農業 ,  *水田圃場 ,  圃場管理

分類 (3件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  ドキュメンテーション  (KA01030Y) ,  稲作  (FC03020C)

引用文献 (3件)：

• 松本浩一・佐藤正衛・大室健治(2015):「新規就農者の経営診断から改善計画の策定を支援するシステム「CAPSS」の開発」『関東東海農業経営研究』105、27-33.
• 大石亘・松本浩一・梅本雅・東野裕広・村岡賢一(2011):「営農計画策定支援システムZ-BFMの特徴と活用方法」、『関東東海農業経営研究』、101、pp.63-68.
• 梅本雅(2010):「圃場分散に伴う団地間・圃場間移動の実態-茨城県西部の大規模水田作経営を事例として-」、『関東東海農業経営研究』、100、pp.55-58.

タイトルに関連する用語 (6件)： 水田 ,  経営 ,  ほ場 ,  情報利用 ,  評価方法 ,  活用