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J-GLOBAL ID：201702237907585908   整理番号：17A0365572

ザリガニ蛋白質から調製したゲルの物理化学的,微細構造及び生物活性特性化【Powered by NICT】

Physicochemical, microstructure and bioactive characterization of gels made from crayfish protein

著者 (4件)： Felix M. (Departamento de Ingenieria Quimica, Universidad de Sevilla, 41012 Sevilla, Spain) ,  Romero A. (Departamento de Ingenieria Quimica, Universidad de Sevilla, 41012 Sevilla, Spain) ,  Rustad T. (Department of Biotechnology, Norwegian University of Science and Technology, Trondheim, Norway) ,  Guerrero A. (Departamento de Ingenieria Quimica, Universidad de Sevilla, 41012 Sevilla, Spain)
資料名： Food Hydrocolloids  (Food Hydrocolloids)
巻： 63  ページ： 429-436  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0877B  ISSN： 0268-005X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ザリガニ蛋白質は食品製品のための貴重な活性成分,主に蛋白質品質及び抗酸化活性に起因した。ザリガニ過剰から得られた高溶解性ザリガニ蛋白質濃縮物(CF2L)は三つの異なるpH値(2.0と6.5と8.0)でゲル化特性を評価した。熱ゲル化プロセスは小振幅振動せん断(SAOS)測定によりモニターした。,ゲル粘弾性特性,保水能(WHC)及び選択的溶解度によって特性化した。すべての系はゲル様挙動を示し,pHに強い依存性を示した。抗酸化測定を三つの異なる試薬(DPPH,ABTS及びFolin-Ciocalteu)を用いて行い,ヒト食品のための興味ある可能性を明らかにした。pH効果を評価し,その値にABTSの顕著な依存性を示した。結果はザリガニ余剰から作られたゲルはヒトの栄養における使用の可能性,物理的性質に基づくばかりでなく,その蛋白質品質及び抗酸化能だけでなくを持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： タンパク質濃縮物 ,  *生物活性 ,  保水性 ,  *ゲル ,  ゲル化 ,  *キャラクタリゼーション ,  溶解度 ,  *ザリガニ類 ,  酸化防止 ,  可溶性 ,  粘弾性 ,  ヒト ,  溶解性
準シソーラス用語： 抗酸化能 ,  抗酸化活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 生物活性特性 ,  ザリガニ蛋白質 ,  熱ゲル化 ,  粘弾性特性

分類 (1件)： 食品蛋白質  (FJ09020N)

物質索引 (1件)： ABTS

タイトルに関連する用語 (7件)： ザリガニ ,  蛋白質 ,  調製 ,  ゲル ,  微細構造 ,  生物活性 ,  特性化