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J-GLOBAL ID:201702240107242869   整理番号:17A0864284

ストリートスモールセル基地局への無線エントランスにおけるビームフォーミング技術-75GHz帯屋外/屋内伝搬測定による特性評価-

Beam Forming Schemes on Wireless Entrance Systems for Street Small Cells-Performance Evaluation with 75GHz Outdoor/Indoor Propagation Measurement-
著者 (5件):
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巻: 117  号: 103(RCS2017 50-92)  ページ: 149-154  発行年: 2017年06月14日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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第5世代移動通信(5G)に向けて,ユーザが密集するエリアのトラヒックをMassive MIMO技術を用いてオフロードするスモールセル構成技術の検討が盛んに進められている。著者らは,5Gスモールセルの速やかな展開を目指し,スモールセル基地局へのエントランス回線を無線化するための検討を行っている。無線エントランスでは基地局/中継局を高所に固定設置するため,見通し波が支配的な環境となる。これまでに,当該環境におけるMassive MIMO技術として,制御の簡易化を実現する1タップによる時間領域の指向制御(TDBF)と,この際に必要となるA/D及びD/A変換器の実装数を大幅に圧縮可能なデジタルアシスト型アナログビームフォーミング(DAABF)を提案してきた。本稿では,75GHz帯を用いた伝搬測定を実施し,取得した伝搬路情報(CSI)を用いて提案技術の有効性を評価した結果について報告する。約1.3波長間隔の20×10=200素子で構成したアンテナを用いた場合,周波数依存性を持たない簡易なウェイトを用いる提案技術を利用して,周波数領域の最大比合成(MRC)と同等程度の指向性利得を取得できること,さらには,6-8程度以上の空間多重を実施した場合でも信号分離の直交化に伴う損失が限定的であり,効率的な空間多重が実現可能であることを明らかにした。(著者抄録)
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移動通信 
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