抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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イメージセンサ可視光通信において,逐次推定法を用いてイメージセンサのフレームレートに近いシンボルレートまで同期可能な方式を検討している。同期方式のプリアンブルはシンボル長算出とシンボル同期で構成される。シンボル長算出では受信シンボルの周期性を利用して送信シンボル長の算出精度を向上させ,シンボル同期では得られたシンボル長に基づき逐次推定法により送信シンボルタイミングを推定して,受信タイミングを設定している。検討した同期方式を実際にイメージセンサに適用し,フレームレート30及び120フレーム/秒に対して,それぞれフレームレートの5/6の25及び100シンボル/秒までエラーフリーを実現している。更に16素子LEDアレーを用いたイメージセンサ可視光通信に同期方式を適用して1.6kbpsを実現している。(著者抄録)