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J-GLOBAL ID:201702240798240037   整理番号:17A1417037

付加的な含酸素官能基を有する脂肪族一級アルコール,カルボン酸,アセタール,エステルに分類され,日本で特有に利用される食品用着香料の日本香料工業会(JFFMA)の安全評価

Japan Flavour and Fragrance Materials Association’s (JFFMA) safety assessment of food-flavouring substances uniquely used in Japan that belong to the class of aliphatic primary alcohols, aldehydes, carboxylic acids, acetals and esters containing additional oxygenated functional groups
著者 (13件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1474-1484  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: H0989B  ISSN: 1944-0049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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FAO/WHO Expert Committee on Food Additives(JECFA)では食品添加物の安全性を評価してきている。日本では3200以上の着香料が使用され,こうち2400が「安全」と評価されている。本報では,日本で特有に利用される4つの食品用着香料(ブチルブチルアセテート,2-ヒドロキシ-4-メチルペンタン酸,3-ヒドロキシヘキサン酸,グリコール酸メチルについて,JECFAの基準に則って評価した。これらは,JECFA分類で,付加的な含酸素官能基を有する脂肪族一級アルコール,カルボン酸,アセタール,エステルに分類され,一方毒性はレイマー分類クラス1に属する。これら物質の生産量から推計される1日当たりの最大摂取量は,レイマー分類クラス1からの毒性懸念の閾値(1800μg/人/日)以下であり,安全と判断できる。
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分類 (3件):
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有機化合物の毒性  ,  食品衛生一般  ,  食品添加剤 
物質索引 (4件):
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