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J-GLOBAL ID:201702241684372985   整理番号:17A0937316

安定なPickeringエマルション/油粉末の開発とグリアジン/キトサン複合体粒子により安定化されたPickering HIPE【Powered by NICT】

Development of stable Pickering emulsions/oil powders and Pickering HIPEs stabilized by gliadin/chitosan complex particles
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 2220-2230  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,天然油と水の水中油型エマルションの粒子安定剤としてのグリアジン/キトサン複合体粒子(GCCPs)の使用を実証した。この目的のために,著者らは容易な反溶媒法によりGCCPsを作製し,PickeringエマルションとPickering高内部相エマルション(HIPE)の生成におけるそれらの使用を実証した。GCCPsは界面活性剤を含まない油/水PickeringエマルションとPickering HIPEsを生成するために使用できる残念なことにこれらの乳濁液はコアレッセンスに不安定であった。NaCl添加および/またはpH調節,および結合は安定な乳濁液を達成するための複雑な粒子の表面濡れ性を改質するために使用した。Pickering乳濁液の,例えば,界面フレームワーク,連続相と界面領域間のGCCP分配,及び液滴の状態,微細構造は共焦点レーザ走査顕微鏡(CLSM)により可視化した,NaClの介在物と4.0および/または5.0へわずかに調整pHは液滴表面でのコロイド粒子の吸着と蓄積に有利人工界面構造を形成することを確認し,油/水界面におけるコロイド粒子の浸透層を介して架橋した。乳濁液の生成経路のための図式表現は,物理的性能とレオロジー特性を関係づける複合体粒子により安定化されたPickering系における界面構造と凝集挙動を提案した。興味深いことに,乳濁液の直接凍結乾燥は不安定なPickering乳濁液を形質転換した安定な油粉末。本研究では,人工トランス脂肪せずに固形脂肪,将来の基礎研究のための新しい方向を概説し,液状油を構造化するPickering HIPEsまたは油粉末に基づく有望なルートを開くものである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品一般  ,  食品の品質  ,  食品蛋白質  ,  コロイド化学一般  ,  澱粉以外の多糖類 

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