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J-GLOBAL ID:201702242438672419   整理番号:17A1821619

ガンマ線照射したホウレンソウ葉の安全性向上と品質保持【Powered by NICT】

Safety improvement and quality retention of gamma irradiated spinach leaves
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: ROMBUNNO.12340  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0135B  ISSN: 0149-6085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,15日間の貯蔵(6 °C±1 °C)を通して新鮮ホウレンソウ(Spinacia oleraceaL.)の天然微生物叢,いくつかの植物化学物質及び官能特性に及ぼすγ線照射効果を評価することであった。提案した処理(1.5 kGy)は冷蔵下でシェルフライフを延長する天然微生物叢を減少させ14日に効果的かつ,評価した植物化学物質(ポリフェノール,抗酸化能を持つ化合物,クロロフィル,カロチノイド)はアスコルビン酸を除いて,処理後80%以上減少したが保存されていた。1.5あるいは3.0kGyで照射した試料の,消費者パネルにより評価し,感覚受容性は最後の分析日(14日)まで良好であった。目標線量は大きな性能を有し,対照試料のそれら(2日目に全体的嗜好および外観)よりも有意に高いいくつかの属性のスコアを示した。全体として,ガンマ線の性能は許容できると有意に増加した製品の受容性,ホウレンソウ消毒のための実行可能な代替法である。実用応用:γ線照射は新鮮な果物と野菜の安全を確保するための潜在的非熱的除染戦略として注目を集めている。いくつかの研究は,典型的な病原体を制御するための異なる野菜に適用した本技術の高効率を実証したが,野菜耐性放射は変化するので,プロセスバリデーションは,それぞれの場合に必要である。ここで提示した結果は生鮮食品産業によるこの技術の大規模な採用を促進することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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食品の汚染  ,  食品衛生一般  ,  野菜とその加工品  ,  食品照射 
物質索引 (1件):
物質索引
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