文献
J-GLOBAL ID:201702242734343660   整理番号:17A1247116

収穫後貯蔵中のブルーベリーの抑制細胞壁分解と遅延軟化に及ぼす酸性電解酸化水の影響【Powered by NICT】

Effects of acidic electrolyzed oxidizing water on retarding cell wall degradation and delaying softening of blueberries during postharvest storage
著者 (5件):
資料名:
巻: 84  ページ: 650-657  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この研究により,収穫後貯蔵中のブルーベリーのシェルフライフの延長に及ぼす酸性電解酸化水(AEW)の影響を評価することであった。第0日で,二品種のブルーベリー(BrightwellおよびCamellia)はpH=2.8で有効塩素濃度(ACC)48mg/LのAEWによる洗浄5分間,4°Cで貯蔵した解析が発生するまでさらされた。硬度,細胞壁組成及び細胞壁分解酵素を含むブルーベリーの品質特性は,0 3 6 9 12及び15日に分析した。結果はBrightwellはCamelliaよりも速く軟化することを示した。AEW処理は両品種の軟化をスローダウンし,BrightwellブルーベリーよりもCamelliaブルーベリーの軟化を遅延に著効を示した。さらに,AEW処理は,種々の細胞壁分解酵素(CWDEs,ポリガラクツロナーゼ(PG),セルラーゼおよびβ-ガラクトシダーゼ)を失活とNa_2CO_3可溶性ペクチン(NSP),ヘミセルロースとセルロースを含む細胞壁成分の分解を抑制した。これらの結果は,AEW処理はCWDEs活性を低下させ,細胞壁成分の分解抑制を介して貯蔵中のブルーベリーの軟化プロセスを遅延させるために収穫後技術として使用できることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  野菜とその加工品 

前のページに戻る