文献

J-GLOBAL ID：201702243533648194   整理番号：17A0886640

新しいトロイダル磁気レオロジーピストンの提案と予備的実現可能性研究【Powered by NICT】

Proposal and Preliminary Feasibility Study of a Novel Toroidal Magnetorheological Piston

著者 (3件)： Aguirre Dominguez Gonzalo (Graduate Program for Embodiment Informatics for Leading Graduate Schools Waseda University, Shinjuku, Japan) ,  Kamezaki Mitsuhiro (Research Institute for Science and Engineering (RISE), Waseda University, Shinjuku, Japan) ,  Sugano Shigeki (Graduate School of Creative Science and Engineering, Waseda University, Shinjuku, Japan)
資料名： IEEE/ASME Transactions on Mechatronics  (IEEE/ASME Transactions on Mechatronics)
巻： 22  号： 2  ページ： 657-668  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0894A  ISSN： 1083-4435  CODEN： IATEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トロイダル電磁石によりヒントを得た新しい磁気レオロジーピストンヘッドの設計は,従来の環状ダンパに代るものとしての以前の研究で提案した。ピストンヘッドの中に統合された円形弁アレイを用いたプロトタイプはその不動態性能を測定するために構築し試験した。新しい設計に使用される機械的,電磁,及び水理モデルを説明し,アクチュエータの関連パラメータを解析し,その性能を推定するために数学モデルを構築した。これらの研究は,現在のダンパ技術の代替としての概念とその可能性の実現可能性を示したが,比較のためのベースラインを欠いていた。本論文では,レビューし,この基礎を広げた。は従来の環状ピストンヘッドに対するその性能を比較するために,力制御器を含む,以前に見出された漏れに対処するために磁気有限要素法による研究,および新しい一連の実験を追加した。新知見は電流力限界を電流ダンパの性能を達成するためにコイル空間と電磁石コアのサイズとの間のバランスをとるにより克服できるかを示した。も広範囲カスタム化オプションの,ホール,電磁石およびコイルの数とサイズのようなギャップの活性面積のより良い利用を提供する力制御応用の可能性を明らかにした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 数学モデル ,  電磁石 ,  有限要素法 ,  *ピストン ,  ダンパ ,  電流 ,  水理モデル ,  力制御 ,  カスタム化 ,  アクチュエータ ,  *実用化試験 ,  *磁気 ,  プロトタイプ
準シソーラス用語： 環状 ,  *マグネトレオロジー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 流体式制御機器  (IC02030J) ,  医療用機器装置  (GA05020L) ,  サーボ機構  (IC03030Q) ,  電気式制御機器  (IC02020Y) ,  運動機構  (QB01080K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁気レオロジー ,  ピストン ,  提案 ,  実現可能性 ,  研究