文献
J-GLOBAL ID:201702243970218367   整理番号:17A0315434

核子からのπ中間子によって誘起されたK0Λ,およびD-Λc+生成

K0Λ and D-Λc+ production induced by pion beams off the nucleon
著者 (5件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 094025.1-094025.9  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 2470-0010  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この研究では,ハイブリッドRegge模型に基づいて,π+p→K0Λ,およびπ+p→D-Λc+反応を調べることを目的とした。Regge振幅はユニタリー性が良く保存されるような現在の反応に対する断面積の漸近的挙動を説明するが,有効ラグランジアンによる振幅は閾値近傍の断面積の大きさを正確に再現する。これらの異なるアプローチのそれぞれの長所を結びつけることによって,KΛとDΛc生成の両方を一貫して研究することができた。クォーク-グルオンストリング模型を使用することによるK+とD*レッジェオンのReggeパラメータを決定し,ΣとΣcレッジェオンのそれを現象論的に固定して,全断面積,微分断面積を計算した。K*ΛとD*Λc生成のケースと同様に,チャーム生成はほぼ同じオーダーに抑制される,すなわちチャーム生成の全断面積は運動学的領域に依存するストレンジネス生成のそれよりも104-105倍小さいことを見出した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中間子と中間子共鳴  ,  素粒子反応と現象論一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る