文献
J-GLOBAL ID:201702244281287999   整理番号:17A0366979

Coalhoチーズのペプチドプロフィール:原産地名称保護(PDO)の寄与【Powered by NICT】

Peptide profile of Coalho cheese: A contribution for Protected Designation of Origin (PDO)
著者 (5件):
資料名:
巻: 219  ページ: 382-390  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CearaのCoalhoチーズとブラジルJaguaribe領域はそのペプチドプロファイルを決定するために研究した。チーズ蛋白質にペプチダーゼの作用により生成したペプチドを逆相H PLCにより分離された二十八の画分を得た。MS/MSフラグメンテーション後のペプチド配列決定は,116種類のペプチドの同定を可能にした;それらの中の七十四はκ-カゼインからβ-カゼイン,βA2カゼインから4,βA3カゼインから425αS1-カゼイン,αS2-カゼインから5,及び4から生じた。リン酸化ペプチドが同定され,β-カゼインからαS1-カゼインと17からの一つである。カゼイン由来ペプチドの生物活性に及ぼす他の報告では,β-カゼインペプチド(193 209)は免疫調節,抗微生物及び抗高血圧活性を示すことを示した。ペプチドβ-カゼイン(58 72),β-カゼイン(193 202),αs1-カゼイン(85 91),αs1-カゼイン(1 9),αS2-カゼイン(189 197)は抗高血圧活性を持っていた。フラグメントαS1-カゼイン(1 23)は免疫調節と抗微生物ペプチドである。これらの結果は,このブラジルチーズの真正を決定するためのマーカーとなる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生理活性ペプチド  ,  食品の化学・栄養価  ,  食品蛋白質 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る