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J-GLOBAL ID:201702244339788605   整理番号:17A1545515

唾液蛋白質-タンニン相互作用に及ぼすワイン多糖類の役割:分子的アプローチ【Powered by NICT】

The role of wine polysaccharides on salivary protein-tannin interaction: A molecular approach
著者 (8件):
資料名:
巻: 177  ページ: 77-85  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多糖類は食品多価フェノールと唾液蛋白質(SP)間の凝集を阻害する記述,渋味変調につながる可能性がある。本研究では,SPポリフェノール相互作用に関する二ワイン多糖類(アラビノガラクタン蛋白質AGPとラムノガラクツロナンII RGII)の影響を評価した。一般的に,両多糖類はSPポリフェノール相互作用と凝集を阻害又は減少に有効であった。SPタンニン対に依存して二つの異なる機構(三元または競合)により作用することができる。唾液P-Bペプチドの場合,AGPとRGIIは三元機構であり,それらはこの複合体を,その溶解度を高めることにより作用すると思われる。酸性プロリンリッチ蛋白質(aPRPs)に関し,両機構を観測し,タンニンと多糖類に依存して可能である。全体として,本研究はこの及び他の飲料と食品渋味知覚を調節する重要なワイン多糖類の特異的特性を指摘した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 

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