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J-GLOBAL ID:201702244448211280   整理番号:17A0777166

モバイルエッジコンピューティングを用いた低遅延ネットワークアーキテクチャのシミュレーション検討

Simulation Study of Low Latency Network Architecture Using Mobile Edge Computing
著者 (3件):
資料名:
巻: E100.D  号:ページ: 963-972(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0469A  ISSN: 1745-1361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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5Gセルラネットワークにおける極めて低遅延のサービスを実現することが,通信研究分野では,重要な課題であった。次世代ネットワークのQoSが向上すれば,触覚インターネット,拡張現実感,バーチャルリアリティなど,これまでにない数々のサービスが可能になる。しかし,これらのサービスはすべて,クラウドコンピューティングを通して提供する強力な計算資源からのサポートを必要とした。残念なことに,クラウドデータセンターのジオロケーションは,5Gネットワークを目標にしたレイテンシを満たすには不十分である可能性があった。サーバとユーザの間の物理的な距離は,サービス時間の境界内で迅速に対応でないほど大きくなることがあった。長い通信距離に起因する長いレイテンシの問題は,モバイルエッジコンピューティング(MEC)によって解決できるが,これにはネットワークのエッジに沿って多くのサーバを配置した。MECは通信レイテンシを短くすることができるが,総レイテンシは送信時間と処理時間の両方で構成した。も近いエッジサーバを常に選択すると,多くの場合,特に特定のエッジサーバの周囲に多数のユーザがいる場合,レイテンシの計算が長くなった。したがって,この調査では両方のレイテンシの影響について検討した。通信レイテンシをホップカウントで示して,計算レイテンシを(PS)を共有するプロセッサによってモデル化した。最適化モデルと選択方針も提案した。シミュレーションを使用した定量的な評価により,総レイテンシの最小値に応じてサーバを選択するとパフォーマンスが最高になり,オーバレイテンシ障壁を許可すると結果はさらに向上した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機網  ,  通信網  ,  計算機シミュレーション 
引用文献 (28件):
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