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J-GLOBAL ID:201702244512307644   整理番号:17A0823698

超音波アシストのアルカリ処理法による籾殻灰からの軽質ナフサの触媒クラッキングに用いるメソポーラスZSM-5の合成

Synthesis of mesoporous ZSM-5 from rice husk ash with ultrasound assisted alkali-treatment method used in catalytic cracking of light naphtha
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1888-1897  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超音波アシストのアルカリ処理法による一連のメソポーラスZSM-5ゼオライトを合成し,それらの触媒活性を軽質ナフサの触媒クラッキングで検討した。ZSM-5ゼオライトは有機テンプレートを全く用いないで籾殻から合成した。合成したゼオライトの物理化学的特性に関するアルカリ処理の影響はXRD,FESEM,TEM,N2吸着脱着等温線,NH3-TPD,TGA法により検討した。超音波エネルギーはアルカリ処理時にZSM-5の階層構造の生成を容易にすることを見出した。XRD分析によって,ゼオライトの構造が20分の超音波アシストしたアルカリ処理後にも保存されていた。しかし,延長した脱シリカ時間がMFIのゼオライト構造をの破壊をもたらした。合成したZMS-5は高度に秩序性のある六方晶系の形の形態を示した。アルカリ処理時間を長くするのに伴って,ゼオライトの表面に耕作地のような粗面がが現れた。表面組織特性試料の比較は超音波アシストのアルカリ処理時間の増加と共にアルカリ処理試料のメソポアの表面積はかなり増加したことを明らかにした。触媒活性試験のからの結果は超音波エネルギーはZSM-5の活性度に大きな影響を与えることを示した。超音波エネルギーの存在はその適切な階層構造により,20分のアルカリ処理後に試料は最大の活性度をもった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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合成鉱物  ,  その他の触媒 
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