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J-GLOBAL ID:201702244700525687   整理番号:17A0932421

インターネットを活用した英語による自己学習の有効性に関する説明効果の考察

A Study on the Impact of Explanation of Effectiveness of Self-learning in English through the Internet on Learner’s Awareness and Behavior
著者 (2件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 3_49-3_53(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: L4363A  ISSN: 1341-2167  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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世界中でe-learning教材が開発されているがほとんどが英語なので,英語が母国語,第二言語でない学習者に前記教材を使う機会を提供することが重要である。本論文では,英語で教材を探すことの利点を学生に説明し,インターネットで英語教材を用いた自己学習を行う意義を理解させ,活用という行動に移させることを目的とした実験を試みた。まず,検索エンジンを用いて「重回帰分析」「因子分析」に関する検索を行わせ,日本語よりも検索結果が多いこと,及びコンテンツの再生回数から質の高い教材が多いことを説明した。次に,それらをプレゼンテーション形式で発表するための自己学習を英語の動画を用いて行わせ,英語に対する考えやプレゼンテーション作成に対する意識をアンケート調査した。本実験の学習者の60%は検索エンジンの活用頻度が月に2~3回以下であり,73%は英語の文献を読む頻度が月1回以下であり,英語で話したり,書いたりすることに抵抗がある者が60%であった。また,プレゼンテーションの準備に英語の教材を利用させたところ,教員の説明に従って英語の教材を用いると翻訳に時間がかかったため,日本語で同質の教材が入手できれば日本語教材を選択する傾向が認められた。
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分類 (2件):
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CAI  ,  その他の情報処理 
引用文献 (8件):
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