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J-GLOBAL ID:201702244770769373   整理番号:17A1245848

国際宇宙ステーション上の極端紫外撮像器によって観測されたHe~+柱密度の全球分布【Powered by NICT】

Global distribution of the He+ column density observed by Extreme Ultra Violet Imager on the International Space Station
著者 (8件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 7670-7682  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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頂部電離圏中のHe~+の全球分布は,国際宇宙ステーションに搭載された極端紫外線イメージャ(EUVI)により得られた30.4nmでのHe~+共鳴散乱放射のデータを用いて検討した。低地球軌道からEUVIによる光学的観測は,高度400km以上のHe~+カラム密度データを提供し,in situ測定からのデータを用いた過去の研究のそれとは異なる観点からHe~+分布を研究するためのユニークな機会を示した。は2013年に得られたデータを解析し,初めて,夕方セクター中のHe~+カラム密度の季節,経度,緯度変化を明らかにした。は冬半球におけるHe~+カラム密度は夏半球の約2倍であったことが分かった。12月の冬至期には,地磁気偏角である東向きが半球非対称性の大きさは経度セクターにおける大きかった(小)(西向き)。6月の至季節では,He~+分布と地磁気偏角の間のこの関係は逆になる。分点期には,二つの半球におけるHe~+カラム密度は多くの子午線で同等であった。~+分布の半球非対称性の季節および経度依存性はF領域電離層における地磁気子午面中性風に起因した。~+分布に対する中性風の影響は経験的中性風モデルを用いて調べた,頂部電離圏中のイオンの輸送は主にF領域中性風及び地磁気形状に影響されることを確認した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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宇宙飛行体 

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