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J-GLOBAL ID:201702245592559276   整理番号:17A1176540

きのことその応用テアフラビン関連化合物へのチロシナーゼによるテアフラビンの非常に効率的な合成【Powered by NICT】

Highly efficient synthesis of theaflavins by tyrosinase from mushroom and its application to theaflavin related compounds
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  ページ: 61-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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紅茶テアフラビン類の酵素的合成はポリフェノールオキシダーゼ活性を示すCamellia sinensis由来のチロシナーゼ,ラッカーゼ,ビリルビンオキシダーゼ,および粗ポリフェノールオキシダーゼを用いて調べた。それらの中でチロシナーゼが最も効果的にテアフラビンを形成することが分かった。テアフラビンの生成速度における酵素間の相違は,酵素による( )-エピカテキン(EC)の初期酸化速度比( )-エピガロカテキン(EGC)によって説明することができた。すなわち,テアフラビンの生成速度は増加率EC/EGCのと共に増加した。チロシナーゼ反応は40°C及びpHで3.0以上の4.5 5.0のピロガロールtype/catechol型カテキンモル比で実施した時に,テアフラビン類(テアフラビン,テアフラビン3-O-ガラート,テアフラビン3 3’ O gallate,テアフラビン3 3′-ジOガラート)の最大生産(80%以上収率)はカテコール型カテキン使用に基づいて達成した。添加では,上記の方法は( )-エピガロカテキンガラート及びピロガロールからエピテアフラガリン3-O-ガラートの合成,および( )-エピカテキンガラートおよび没食子酸からepitheaflavic酸3-O-ガラートに適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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