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J-GLOBAL ID:201702246231863912   整理番号:17A0681861

AE法を用いた炭素繊維強化熱可塑性ポリイミドの破壊過程の解明

著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 27-33(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: L4590A  ISSN: 1346-4930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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炭素繊維強化熱可塑性樹脂(CFRTP)は,成形性の良さからポリプロピレン(PP)や,耐熱性に優れたPEEK樹脂などが使われているが,エポキシ基CFRTSの耐熱性には及ばず,高温環境下での使用は積極的には行われていない。そこで近年,最も耐熱性が高い熱可塑性ポリイミド樹脂を用いたCFRPIの開発が行われている。一般に炭素繊維強化エポキシ(CFREP)の破壊は樹脂割れ,界面はく離,繊維破断が発生する。このCFREPの損傷蓄積過程を調べる方法として,AE法が用いられているが,CFREPとCFRPIでは損傷蓄積過程が異なる可能性がある。本研究では,CFRPIの損傷蓄積過程を明らかにすることを目的とし,一方向性CFRPI,CFREPおよびCFRPIのクロスフライ材におけるAE法を用いた引張試験を行い,得られたAE信号の周波数解析を行うことで損傷蓄積過程を明らかにした。
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分類 (2件):
分類
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非破壊試験  ,  強化プラスチックの成形 
引用文献 (9件):
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